2022.1.20
『春のスギ・ヒノキ花粉症』によるつらい眼の痒み 初期療法を始めましょう!

季節性アレルギー性結膜炎は、花粉によって引き起こされるものを花粉性結膜炎といい、その代表がスギ花粉性結膜炎です。

<症状>
代表的な症状では眼の痒み、他にも結膜の炎症による充血、ゴロゴロする(異物感)、めやに、涙が出るなどの自覚症状があります。

<初期療法について>
アレルギー性結膜炎のなかでも、症状の出やすい時期が予測できる花粉などが原因のアレルギー症状の場合には『初期療法』という考え方が適用されます。症状が出る前の、花粉飛散時期の約2週間前から、または症状が少しでもあらわれたら、抗アレルギー点眼薬による治療を始める方法で、花粉飛散ピーク時の症状が軽くなります。

メリット① アレルギー症状の出る時期を遅らせることが期待できます。
メリット② アレルギー症状を軽くすることが期待できます。

また、治療期間中はかゆみが起きてから点眼するのではなく、かゆみの発生をおさえるために点眼します。用法通りに点眼し、かゆくない状態を保つことを目指します。

<花粉対策>
・外出時はメガネ、マスク、帽子を着用する
・帰宅時に衣類や髪に付いた花粉を払い落とす
・帰宅後は手洗い、うがい、洗顔を心掛ける
・洗濯物、布団は花粉を払い落としてから取り込む

<眼に関する花粉対策>

「アイシャンプー」
花粉はまつ毛や目もとにも付着するため、その花粉をきれいに洗い流し、目もとを清潔にすることがポイントです。
当院で購入することができます。

詳しくみる >>


「抗アレルギー薬を配合したコンタクトレンズ」
ワンデーアキュビュー®セラビジョン®アレルケア®を取り扱い始めました。
抗アレルギー薬の成分ケトチフェンが目の表面を覆う涙の層に拡散され、目に届きます。
※必ず医師にご相談ください。


「ウェルウォッシュアイ」
点眼タイプなので手軽に持ち歩けて使い方も簡単! 場所を選ばずに異物を洗い流すことができます。
処方箋薬局で購入することができます。
2022.1.20
『春のスギ・ヒノキ花粉症』によるつらい眼の痒み 初期療法を始めましょう!

季節性アレルギー性結膜炎は、花粉によって引き起こされるものを花粉性結膜炎といい、その代表がスギ花粉性結膜炎です。

<症状>
代表的な症状では眼の痒み、他にも結膜の炎症による充血、ゴロゴロする(異物感)、めやに、涙が出るなどの自覚症状があります。

<初期療法について>
アレルギー性結膜炎のなかでも、症状の出やすい時期が予測できる花粉などが原因のアレルギー症状の場合には『初期療法』という考え方が適用されます。症状が出る前の、花粉飛散時期の約2週間前から、または症状が少しでもあらわれたら、抗アレルギー点眼薬による治療を始める方法で、花粉飛散ピーク時の症状が軽くなります。

メリット① アレルギー症状の出る時期を遅らせることが期待できます。
メリット② アレルギー症状を軽くすることが期待できます。

また、治療期間中はかゆみが起きてから点眼するのではなく、かゆみの発生をおさえるために点眼します。用法通りに点眼し、かゆくない状態を保つことを目指します。

<花粉対策>
・外出時はメガネ、マスク、帽子を着用する
・帰宅時に衣類や髪に付いた花粉を払い落とす
・帰宅後は手洗い、うがい、洗顔を心掛ける
・洗濯物、布団は花粉を払い落としてから取り込む

<眼に関する花粉対策>

「アイシャンプー」
花粉はまつ毛や目もとにも付着するため、その花粉をきれいに洗い流し、目もとを清潔にすることがポイントです。
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ワンデーアキュビュー®セラビジョン®アレルケア®を取り扱い始めました。
抗アレルギー薬の成分ケトチフェンが目の表面を覆う涙の層に拡散され、目に届きます。
※必ず医師にご相談ください。


「ウェルウォッシュアイ」
点眼タイプなので手軽に持ち歩けて使い方も簡単! 場所を選ばずに異物を洗い流すことができます。
処方箋薬局で購入することができます。