2023.2.28
3月12日(日)〜18日(土)は『世界緑内障週間』です。
世界緑内障週間では、緑内障を正しく知るための啓発活動『ライトアップinグリーン運動』が行われます。この期間(3月12日〜3月18日)、ゆめタワーもグリーンに綺麗にライトアップされます。下関市にお住まいの方は見たことある方も多いかもしれませんね。
ライトアップinグリーン運動は、下記のメッセージを伝えようとしています。〜早期発見・継続治療・希望 40歳を過ぎたら眼の定期検診を!〜
進行するまで自覚症状に乏しい緑内障を早期発見するために、40歳を過ぎたら1年に1度は眼の定期検診を受けましょう。
日本の「視覚障害」の原因疾患の第1位は「緑内障」です。(視覚障害者統計全国調査)緑内障は、初期・中期には、自覚症状が少ないため、気づかない場合が多く、世界の国の中でも、日本の潜在患者数は最多グループにあると報告されています。
緑内障は放置すれば進行し、視覚障害にも達する疾患ではありますが、一方、治療に使用する薬剤も増え、手術療法なども選択肢が増えており、緑内障に罹患しても、早期に発見することや、継続治療をすることで維持管理すれば、一生、日常生活に支障の無いレベルにとどめることができる場合も増えています。進行程度には個人差がありますが、40歳以上の20人に1人は、緑内障に罹患していると報告されています。
緑内障を早く発見するには、眼の検診が必須です。また進行させないためには、治療開始後の継続管理が重要です。そして、緑内障の治療は長期間の治療となり、周りの支えが必要です。そして、その心の支えとなるのは、緑内障についての正しい知識と、主治医や仲間や家族とともに希望をもって病気と向き合うことだと思います。
こうした背景から、「早期発見・継続・希望」をキーワードにした啓発活動が非常に重要であると日本緑内障学会は考えています。おひとりでも、失明に至る方が減りますように、おひとりでも、日常生活に支障をきたさないレベルで緑内障の進行をコントロールできますようにと願っております。
緑の光は、「あなたの眼がずっと見えていますように」という希望の光でもあります。(日本緑内障学会HPより抜粋)
2023.2.28
3月12日(日)〜18日(土)は『世界緑内障週間』です。
世界緑内障週間では、緑内障を正しく知るための啓発活動『ライトアップinグリーン運動』が行われます。この期間(3月12日〜3月18日)、ゆめタワーもグリーンに綺麗にライトアップされます。下関市にお住まいの方は見たことある方も多いかもしれませんね。
ライトアップinグリーン運動は、下記のメッセージを伝えようとしています。〜早期発見・継続治療・希望 40歳を過ぎたら眼の定期検診を!〜
進行するまで自覚症状に乏しい緑内障を早期発見するために、40歳を過ぎたら1年に1度は眼の定期検診を受けましょう。
日本の「視覚障害」の原因疾患の第1位は「緑内障」です。(視覚障害者統計全国調査)緑内障は、初期・中期には、自覚症状が少ないため、気づかない場合が多く、世界の国の中でも、日本の潜在患者数は最多グループにあると報告されています。
緑内障は放置すれば進行し、視覚障害にも達する疾患ではありますが、一方、治療に使用する薬剤も増え、手術療法なども選択肢が増えており、緑内障に罹患しても、早期に発見することや、継続治療をすることで維持管理すれば、一生、日常生活に支障の無いレベルにとどめることができる場合も増えています。進行程度には個人差がありますが、40歳以上の20人に1人は、緑内障に罹患していると報告されています。
緑内障を早く発見するには、眼の検診が必須です。また進行させないためには、治療開始後の継続管理が重要です。そして、緑内障の治療は長期間の治療となり、周りの支えが必要です。そして、その心の支えとなるのは、緑内障についての正しい知識と、主治医や仲間や家族とともに希望をもって病気と向き合うことだと思います。
こうした背景から、「早期発見・継続・希望」をキーワードにした啓発活動が非常に重要であると日本緑内障学会は考えています。おひとりでも、失明に至る方が減りますように、おひとりでも、日常生活に支障をきたさないレベルで緑内障の進行をコントロールできますようにと願っております。
緑の光は、「あなたの眼がずっと見えていますように」という希望の光でもあります。(日本緑内障学会HPより抜粋)