2023.12.18
『あいサポーター研修』レポート




先日、福村眼科内で『あいサポーター研修』を行っていただき、院長含めスタッフ全員で参加しました。
その研修内容をレポートしたいと思います。






誰もが地域の中でいきいきと暮らしていくためには、自分が理解されていることが必要ですが、障害については、まだまだその内容や配慮等が広く知られていないため、障害のある方がいろいろな面でつらい経験をされているという実情があります。

(例)
●視覚障害で白杖を使用している人は、点字ブロックの上に自転車などを置いたり、そこで立ち話をしていると歩けなくて困る。
●「聴覚障害」のある人は、駅や銀行で案内や呼び出しが聞こえなくて困る。
●車いすを使用している人がちょっとした段差で動けなくなることがあっても、無関心の人が多い。
●交通事故後に起こった記憶障害により仕事がうまくできない社員を、雇い側が「高次脳機能障害」と知らないため怒ってしまう。
●知的障害のある方で、言葉や行動の意味が相手に伝わらず、誤解や偏見を受けることがある

【あいサポート運動とは】
誰もが、多様な障害の特性、障害のある方が困っていること、障害のある方への必要な配慮などを理解して、障害のある方に対してちょっとした手助けや配慮を実践することにより、障害のある方が暮らしやすい地域社会(共生社会)をみなさんと一緒につくっていく運動です。






このマークは山口県独自のもので、「外見からは援助を必要としていることが分からない方」が援助を得やすくなるよう、身に着けることで援助を必要としていることを示すマークです。
<配布についてはこちら>
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/50/18599.html






一方、こちらはあいサポーターの付ける「あいサポートバッチ」です。
障害のある方を優しく支え、自分の意志で行動することを意味しています。身につけることで、気軽に声をかけやすい環境をつくります。

そして、挨拶などの日常で使う手話を学びました。






私たちがよく使う「おはようございます」や「こんにちは」、または「お大事に」など教えていただきました。
会話となると難しいですが、一つ一つの単語だとイメージで手指の動きが作られているので覚えやすかったです。

以上の研修を終え、あいサポーターとなることができました。
まず、一人ひとりが自分でできることと思うことから少しずつ始めていき、私達は多様な障害の特性を理解し、お互いが分かり合えるように努めます。
2023.12.18
『あいサポーター研修』レポート




先日、福村眼科内で『あいサポーター研修』を行っていただき、院長含めスタッフ全員で参加しました。
その研修内容をレポートしたいと思います。






誰もが地域の中でいきいきと暮らしていくためには、自分が理解されていることが必要ですが、障害については、まだまだその内容や配慮等が広く知られていないため、障害のある方がいろいろな面でつらい経験をされているという実情があります。

(例)
●視覚障害で白杖を使用している人は、点字ブロックの上に自転車などを置いたり、そこで立ち話をしていると歩けなくて困る。
●「聴覚障害」のある人は、駅や銀行で案内や呼び出しが聞こえなくて困る。
●車いすを使用している人がちょっとした段差で動けなくなることがあっても、無関心の人が多い。
●交通事故後に起こった記憶障害により仕事がうまくできない社員を、雇い側が「高次脳機能障害」と知らないため怒ってしまう。
●知的障害のある方で、言葉や行動の意味が相手に伝わらず、誤解や偏見を受けることがある

【あいサポート運動とは】
誰もが、多様な障害の特性、障害のある方が困っていること、障害のある方への必要な配慮などを理解して、障害のある方に対してちょっとした手助けや配慮を実践することにより、障害のある方が暮らしやすい地域社会(共生社会)をみなさんと一緒につくっていく運動です。






このマークは山口県独自のもので、「外見からは援助を必要としていることが分からない方」が援助を得やすくなるよう、身に着けることで援助を必要としていることを示すマークです。
<配布についてはこちら>
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/50/18599.html






一方、こちらはあいサポーターの付ける「あいサポートバッチ」です。
障害のある方を優しく支え、自分の意志で行動することを意味しています。身につけることで、気軽に声をかけやすい環境をつくります。

そして、挨拶などの日常で使う手話を学びました。






私たちがよく使う「おはようございます」や「こんにちは」、または「お大事に」など教えていただきました。
会話となると難しいですが、一つ一つの単語だとイメージで手指の動きが作られているので覚えやすかったです。

以上の研修を終え、あいサポーターとなることができました。
まず、一人ひとりが自分でできることと思うことから少しずつ始めていき、私達は多様な障害の特性を理解し、お互いが分かり合えるように努めます。