2024.03.25
患者さんに信頼されるクリニックを目指して!




先日、山口市で開催された眼科医会主催の「やまぐち眼科スタッフ講習会」に院長と8名のスタッフで参加しました。
山口大学医学部附属病院の先生や視能訓練士の方々が、現在の緑内障治療や、小児の視力検査などについて講演を行い、勉強させていただきました。

そして、「患者さんの不安や要望に寄り添うコミュニケーションのポイントについて」を講演していただきました。

患者の皆さまは、当院を含め各病院を選び受診されます。受付、検査〜診察、その間にも説明や指導など多く患者さんとお話をしたりコミュニケーションをとります。その中で不安や不満に思うことも多々あるかと思いますが、少しでも患者さんと信頼関係を築き安心して、しっかりと治療に専念していただけるようなクリニックを目指していかなければならないと再確認することができました。


また、別の日になりますが、院長とスタッフ全員で緊急、急変時のシュミレーションを行いました。

定期的にAEDの使い方を指導してもらい、いざという時に慌てることなくすぐに行動できるように学んでいます。






【AED(自動体外式除細動器)とは】

心臓が痙攣し、血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
〈日本光電のAED情報サイトより引用〉

皆さんも会社などで防災訓練や、緊急時のシュミレーションを行ったことがある方も多いと思います。
AEDは、操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができますが、いざとなると意外と慌ててしまったり、次の手順を忘れてしまったりしてしまいがちですよね。

そして胸骨圧迫をされたことがある方は分かっていただけると思いますが、かなりきついです…。
1分間に100回から120回のテンポで、胸が約5cm沈む程度の強さで絶え間なく押します。
女性の方は強い力感と体力が必要になり大変ですので、周りに人がいる時は交代しながら救急隊が来るまで心配蘇生を続けましょう。






日本では、救急車の到着まで平均10.3分だそうです。
成功率を上げるためには、救急車が到着する前に傷病者の近くにいる私たちがAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが重要になります。






このような研修で、蘇生ガイドラインに添って、院内でももちろん日常生活においても緊急時にすぐ行動を起こすことができるよう学んでいます。
2024.03.25
患者さんに信頼されるクリニックを目指して!




先日、山口市で開催された眼科医会主催の「やまぐち眼科スタッフ講習会」に院長と8名のスタッフで参加しました。
山口大学医学部附属病院の先生や視能訓練士の方々が、現在の緑内障治療や、小児の視力検査などについて講演を行い、勉強させていただきました。

そして、「患者さんの不安や要望に寄り添うコミュニケーションのポイントについて」を講演していただきました。

患者の皆さまは、当院を含め各病院を選び受診されます。受付、検査〜診察、その間にも説明や指導など多く患者さんとお話をしたりコミュニケーションをとります。その中で不安や不満に思うことも多々あるかと思いますが、少しでも患者さんと信頼関係を築き安心して、しっかりと治療に専念していただけるようなクリニックを目指していかなければならないと再確認することができました。


また、別の日になりますが、院長とスタッフ全員で緊急、急変時のシュミレーションを行いました。

定期的にAEDの使い方を指導してもらい、いざという時に慌てることなくすぐに行動できるように学んでいます。






【AED(自動体外式除細動器)とは】

心臓が痙攣し、血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
〈日本光電のAED情報サイトより引用〉

皆さんも会社などで防災訓練や、緊急時のシュミレーションを行ったことがある方も多いと思います。
AEDは、操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができますが、いざとなると意外と慌ててしまったり、次の手順を忘れてしまったりしてしまいがちですよね。

そして胸骨圧迫をされたことがある方は分かっていただけると思いますが、かなりきついです…。
1分間に100回から120回のテンポで、胸が約5cm沈む程度の強さで絶え間なく押します。
女性の方は強い力感と体力が必要になり大変ですので、周りに人がいる時は交代しながら救急隊が来るまで心配蘇生を続けましょう。






日本では、救急車の到着まで平均10.3分だそうです。
成功率を上げるためには、救急車が到着する前に傷病者の近くにいる私たちがAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが重要になります。






このような研修で、蘇生ガイドラインに添って、院内でももちろん日常生活においても緊急時にすぐ行動を起こすことができるよう学んでいます。