

急変時シミュレーションを行いました
先日、院長とスタッフ全員で、定期的に実施している急変時対応のシミュレーションを行いました。
万が一、心停止の可能性がある方を発見した場合には、
・できるだけ早く119番通報・できるだけ早く胸骨圧迫・人工呼吸を含む心肺蘇生の実施・AEDによる電気ショック・できるだけ早く医療機関での処置
これらを迅速に行うことが、大切な命を救うことにつながります。
このような場面は院内だけでなく、街中で遭遇する可能性もあります。最近では市民マラソン中にAEDが活用され、救命につながったニュースもありました。
私たちは定期的にAEDの使用方法や蘇生手順を確認し、いざという時に迷わず行動できるよう訓練を重ねています。
【AED(自動体外式除細動器)とは】
AEDは、心臓がけいれんし血液を送り出せなくなった状態(心室細動)に対して電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月からは医療従事者でない一般市民も使用できるようになり、現在では病院や診療所、救急車ではもちろんのこと、空港・駅・学校・スポーツ施設・公共施設など、多くの人が集まる場所に設置されています。
(日本光電AED情報サイトより引用)
【JRC蘇生ガイドライン2025について】
2025年10月、日本蘇生協議会より「JRC蘇生ガイドライン2025」オンライン版が公開されました。このガイドラインは、日本における救急・蘇生の指針であり、5年ごとに科学的根拠に基づいて改訂されます。
今回の主な変更点は以下の4点です。
・AED使用時の服の扱いについて パッドを適切な素肌の位置に貼ることが重要であり、必ずしも服をすべて脱がせる必要はありません。
・死戦期呼吸への注意 心停止直後にみられる不規則な呼吸(死戦期呼吸)に注意することが追記されました。
・胸骨圧迫のリスクについて 胸骨圧迫によるけがのリスクは低く、ためらわず実施することが重要と明記されました。
・オートショックAEDについて 除細動が必要と判断された場合、自動的に電気ショックを行うタイプのAEDです。 従来のセミオートAEDのように通電ボタンを押す必要がなく、音声ガイドに従うことで自動的に作動します。
AEDは音声で操作方法を案内してくれるため、初めてでも使用できるよう設計されています。このような研修を定期的に行うことで、緊急時にも落ち着いて対応できることが大切です。
【胸骨圧迫のポイント】
胸骨圧迫は、
・1分間に100~120回のテンポ・胸が約5cm沈む強さ
で、絶え間なく続けます。
AEDの音声やリズム音に合わせて行えば問題ありません。
体力を使うため、周囲に人がいる場合は1~2分ごとに交代しながら救急隊到着まで続けます。
手を重ねる際は、指を組むと力が入りやすくなります。
胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返します。
なお、現在は無理に人工呼吸を行わなくてもよいとされています。人工呼吸を行わない場合は、胸骨圧迫を継続することが大切です。
日本では救急車の平均到着時間は約10.3分とされています。救命率を高めるためには、救急車が到着する前に、その場に居合わせた私たちが迅速に行動することが重要です。
私たちは今後も、蘇生ガイドラインに沿った訓練を継続し、院内だけでなく日常生活の中でも、緊急時にすぐ行動できるよう学び続けてまいります。
急変時シミュレーションを行いました
先日、院長とスタッフ全員で、定期的に実施している急変時対応のシミュレーションを行いました。
万が一、心停止の可能性がある方を発見した場合には、
・できるだけ早く119番通報・できるだけ早く胸骨圧迫・人工呼吸を含む心肺蘇生の実施・AEDによる電気ショック・できるだけ早く医療機関での処置
これらを迅速に行うことが、大切な命を救うことにつながります。
このような場面は院内だけでなく、街中で遭遇する可能性もあります。最近では市民マラソン中にAEDが活用され、救命につながったニュースもありました。
私たちは定期的にAEDの使用方法や蘇生手順を確認し、いざという時に迷わず行動できるよう訓練を重ねています。
【AED(自動体外式除細動器)とは】
AEDは、心臓がけいれんし血液を送り出せなくなった状態(心室細動)に対して電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月からは医療従事者でない一般市民も使用できるようになり、現在では病院や診療所、救急車ではもちろんのこと、空港・駅・学校・スポーツ施設・公共施設など、多くの人が集まる場所に設置されています。
(日本光電AED情報サイトより引用)
【JRC蘇生ガイドライン2025について】
2025年10月、日本蘇生協議会より「JRC蘇生ガイドライン2025」オンライン版が公開されました。このガイドラインは、日本における救急・蘇生の指針であり、5年ごとに科学的根拠に基づいて改訂されます。
今回の主な変更点は以下の4点です。
・AED使用時の服の扱いについて パッドを適切な素肌の位置に貼ることが重要であり、必ずしも服をすべて脱がせる必要はありません。
・死戦期呼吸への注意 心停止直後にみられる不規則な呼吸(死戦期呼吸)に注意することが追記されました。
・胸骨圧迫のリスクについて 胸骨圧迫によるけがのリスクは低く、ためらわず実施することが重要と明記されました。
・オートショックAEDについて 除細動が必要と判断された場合、自動的に電気ショックを行うタイプのAEDです。 従来のセミオートAEDのように通電ボタンを押す必要がなく、音声ガイドに従うことで自動的に作動します。
AEDは音声で操作方法を案内してくれるため、初めてでも使用できるよう設計されています。このような研修を定期的に行うことで、緊急時にも落ち着いて対応できることが大切です。
【胸骨圧迫のポイント】
胸骨圧迫は、
・1分間に100~120回のテンポ・胸が約5cm沈む強さ
で、絶え間なく続けます。
AEDの音声やリズム音に合わせて行えば問題ありません。
体力を使うため、周囲に人がいる場合は1~2分ごとに交代しながら救急隊到着まで続けます。
手を重ねる際は、指を組むと力が入りやすくなります。
胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返します。
なお、現在は無理に人工呼吸を行わなくてもよいとされています。人工呼吸を行わない場合は、胸骨圧迫を継続することが大切です。
日本では救急車の平均到着時間は約10.3分とされています。救命率を高めるためには、救急車が到着する前に、その場に居合わせた私たちが迅速に行動することが重要です。
私たちは今後も、蘇生ガイドラインに沿った訓練を継続し、院内だけでなく日常生活の中でも、緊急時にすぐ行動できるよう学び続けてまいります。