文字サイズ 標準 拡大
ロービジョンケアとは
ロービジョンケアという言葉をご存知ですか? ロービジョンケアとは、視力が低下したり視野が狭くなったりして生活に支障をきたしている方への支援のことをいいます。医療的なケアはもちろん、教育的、職業的、社会的、福祉的、心理的ケアまで、広範囲にわたる支援を意味しています。
見えづらさでお困りの方をあらゆる面からサポートしたい
視覚に関する困難は、外見からは判断できないため、人から理解してもらうのが難しいところです。当院では、視覚補助具や福祉サービスの紹介など、ロービジョンケアに関する情報を継続的に提供し、日常生活に不便を感じている方が少しでも快適な暮らしができるように、心身の両面からサポートしていきたいと思っています。眼鏡をかけても見えにくい、見える範囲が狭いなど、日常生活でお困りのことがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
山田信也先生のロービジョン外来(完全予約制)でもご相談できます
現在福村眼科では、月に一日だけロービジョン外来として、福岡視力障害センターから山田信也先生をお招きし、見え辛い方への目の使い方のアドバイスを行っています。
山田信也先生は国立の視力障害センターで35年間、生活支援員並びに機能訓練支援員として見え辛い方へのサポートを続けて来られた経験豊富な先生です。

○毎月第4水曜日(変動あり)完全予約制

この時間では、自分の見え方の特徴の分かりやすい説明や、こういう目の使い方をすると物が見やすくなる、こういう道具を使うと便利といったアドバイスを受けられます。 今まで山田先生のロービジョン外来を受診された方からは、「自分の見え方が理解できた、分かりやすかった。」「今まで無理だと思っていたものが見えると教えてもらった。受診して良かった」等の前向きな感想をいただいています。 こちらのロービジョン外来は完全予約制となっており、先生のスケジュールもありますので人数制限がございます。 診察時にご案内させていただいておりますが、詳しくは福村眼科受付までお問合せください。
当院のロービジョンケアコーナーにてお試しいただけます
○携帯型拡大読書器
 (12インチの大型モニタ−) 詳しくはこちら >>
○LED拡大鏡 「smolia(スモリア)」
  詳しくはこちら >>