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安全性を最大限に配慮した上で、
患者さんに負担の少ない
日帰り手術・処置を行っています。
手術の方法や、手術しない場合の経過の予測など、疑問や不安があれば、どんな些細なことでも納得するまで医師におたずねください。
当院で行っている日帰り手術・処置
・日帰り白内障手術
・硝子体注射(抗VEGF)
・レーザー光凝固治療
・後発白内障レーザー(ヤグレーザー)治療
・翼状片手術
・ものもらい(麦粒腫・霰粒腫)手術
・涙点プラグ、鼻涙管ブジー
白内障 日帰り手術のながれ
手術決定
手術当日、手術翌日、手術翌々日の予約をとります。手術用のパンフレットをお渡しします。
術前診察(手術2〜3週間前)
採血検査、眼内レンズを選ぶための詳しい検査や手術説明をします。(手術2~3週間前の月・水・金曜日いずれかの午後に行います。)
※なるべくご家族の方とお越しいただき、ご一緒に説明をお聞きください。
点眼開始(手術3日前)
目を清潔に保つために、抗菌薬の点眼を開始します。
手術当日
手術日は、火曜日の午後に行います。同日8人くらいの患者さんが手術を受けられます。
手術開始の1時間前にお越しください。
<手術1時間前>
手術前準備の点眼を開始します。
<手術30分前>
病衣に着替えていただき、抗菌薬の点眼を開始します。個室でゆっくり待機していただきます。
<手術室入室>
看護師が一緒に手術室へご案内いたします。
<手術開始>
局所麻酔(点眼)を行い、通常約20分の手術時間で終了します。
<手術終了後>
リカバリー室でゆっくり休んでいただき、落ち着いたら手術後の説明をして帰宅していただきます。

※手術後に大事なこと
・目を触らない、目に水を入れない(目に細菌が入らないようにするため)
・目薬の使用を忘れない(手術後の炎症を抑えるため)
・目をぶつけない(強打すると創口が開く恐れがあるため)
手術翌日・翌々日
診察は朝8:30から、優先的に診察いたします。
手術後の日常生活や点眼の指導をいたします。
手術1週間後・3週間後
徐々に間隔を開けながら約1年間、定期的に診察を行います。手術後の点眼薬は3カ月間続けていただきます。
翼状片手術
本来白目 ( 結膜 ) の組織が、紫外線・加齢などの影響により翼のような形に繁殖して黒目(角膜)に広がっていく病気です。
局所麻酔を行い、翼状片組織を取り除きます。
麦粒腫・霰粒腫手術
点眼薬や内服薬で治療をしても治らない場合、点眼麻酔などをして注射針やメスで小さく切開して膿 ( うみ ) を出します。
レーザー光凝固治療
特定の波長のレーザー光で病的な網膜を凝固させることにより病気の進行を抑えます。糖尿病網膜症、緑内障、網膜剥離裂孔、眼底出血の治療に使用されます。
後発白内障レーザー(ヤグレーザー)
後発白内障とは、眼内レンズを入れている膜(水晶体嚢)が濁ってくる病気です。濁りの程度が軽く、視力の低下やかすみがなければ治療の必要はありませんが、支障をきたすようになれば眼内レンズの裏にある水晶体後嚢にヤグレーザーを照射し、穴を開けることで濁りを取り除きます。
抗VEGF療法(硝子体注射)
VEGF(血管内皮増殖因子)と呼ばれるタンパク質の持つ働きに誘発されて起きる網膜などの疾患に対して、手術ではなく目の中に注射をすることで治療をする方法です。血管からの漏出や新生血管の発生と成長を抑制する最新の治療法です。